トップページ > 作品集 > 『野ぶどう』(No.436)

『野ぶどう』(No.436) | 『wild grape』(No.436)

前後の作品アーカイブ

『桜桃』(No.556)『野ぶどう』(No.__)『鵯上戸』(No.461)『千代萩』(No.446)『鵯上戸』(No.374)『野ぶどう』(No.436)『青い実』(No.346)『縞葦』(No.520)『千代萩』 (No.447)『枯池』1/4 (No.233)
  

「人生とは何か、人間如何に生きるべきか」を問い続けること、そして思い考え感じた、それら名状し難い混沌をキャンバス上に表すことが僕の生涯をかけた仕事である。表現方法としては、西洋の材料である油絵具に金箔、銀箔、和紙、膠など日本の伝統的素材を加えて、これまでにない新しい世界観を表そうと考えている。わび、さび、幽玄など日本文化の最深奥に流れている概念があるが、そういう概念を介さずに直接心を打ち貫く切実さを描きたい。ものの持つ本来の面目を。

前 壽則 Mae Hisanori

Mae Hisanori ALLRIGHTS RESERVED.
Powered by eND(LLC)